『ドラゴン桜』作者の出身はどこ?学歴や他の漫画作品は?

『ドラゴン桜』の作者の出身や学歴が、東大と関係あるのか気になります。

「バカとブスほど東大に行け！」はドラゴン桜の名セリフですが、作者自身の学歴はどうなの?と思いますよね。

そこで今回は『ドラゴン桜』の作者の出身や学歴、他の漫画作品、年収などを調べてみました。

作者を知ると、『ドラゴン桜』を前よりもっと楽しめるようになりそうです！

『ドラゴン桜』作者の出身・学歴はこちら!東大とは無関係だった?!

ドラゴン桜の作者、三田紀房(みた　のりふさ)氏は岩手県北上市出身です。

地元、岩手県の岩手県立黒沢尻北高等学校を卒業後、明治大学政治経済学部に入学しています。

ドラゴン桜の作者自身は東大とは無関係な学歴のようですね。

出身は岩手なので明治大学進学とともに東京に上京されたのでしょう。

明治大学では体育会系の剣道に打ち込んでらしたようです。

確かにドラゴン桜でも合宿をしたり、やたらと気合が入ってたりなど、体育会系の”ノリ”が感じられます。

作者が体育会系だった影響なのかもしれませんね。

大学卒業後は西武百貨店に就職しています。

この時点ではドラゴン桜はおろか、全く漫画家になろうとは考えていなかったようです。

漫画を描き始めたきっかけは、作者の出身地である地元岩手の実家で家業を継いだことにあります。

家業の洋品店を継いだものの赤字で借金に苦しみ、漫画の新人賞の賞金目当てに漫画を描き始めたそうです！

そのような経緯があったため、ドラゴン桜の作者が漫画を描き始めたのは30歳になってから。

随分遅いスタートに思えますが、初作品ででいきなり講談社主催の「ちばてつや賞」に入選し、賞金50万円を手にしたのです。

賞金50万円を手にしただけでなく、掲載料の16万円までもらえて「漫画家って、いい商売だなぁ」と感動したのだとか。

いきなり初作品で新人賞に入選するなんて、ドラゴン桜の作者の三田紀房氏はもともと漫画家に向いていたのかもしれないですね。

ドラゴン桜で華々しく成功してからは出身地の岩手の高校で講演会など行うなど、地元にも貢献しています。

『ドラゴン桜』作者は出身地の岩手に戻ってから漫画家として成功し、年収は億越えです。

『ドラゴン桜』以外にどんな漫画を描いているのか、億越え年収の収入源は？なども見ていきましょう。

では『ドラゴン桜』の作者の他の漫画作品を一覧で見ていきましょう。

『ドラゴン桜』作者・三田紀房氏の漫画作品

上記のうち『アルキメデスの大戦』は『週刊ヤングマガジン』で、『Dr.Eggs　ドクターエッグス』は『グランドジャンプ』で現在も連載中です。

ドラゴン桜の作者の三田紀房氏は漫画『ドラゴン桜』の成功で印税が億を超えたと発言されていました。

ただその印税の使い道は仕事環境の整備、すなわち仕事の設備環境への投資として使ったんだそうです。

自宅兼事務所を新築し、アシスタントさん達も広々とした環境で仕事に打ち込める体制を整えたそう。

そうした仕事への設備投資が次の漫画作品へと繋がっていきました。

現在も『アルキメデスの大戦』『Dr.Eggs　ドクターエッグス』と漫画連載を2本抱えているのでその原稿料が入ってきます。

そういった原稿料の他にもドラマ化された作品やの著作権収入がかなり入ってくるんだとか。

とくに『ドラゴン桜』では『ドラゴン・イングリッシュ』などの関連本など、作者が直接かかわっていないようなコンテンツの二次利用などでも著作権収入が得られているそうです。

三田紀房氏の奥様にも「“このお金はいったいどこから来たの？”というセリフ、一回言ってみたかった！」と喜んでいただけたようです。

作者として一生懸命書いた漫画の原稿料だけでなく、直接関わりの無い部分から入ってきてくれる収入は”いったいどこから来たの？”となりますよね！

『ドラゴン桜』作者の三田紀房氏は岩手出身で学歴は明治大学卒で、地元に戻ってから30歳で漫画家としてスタートされました。

大学卒業後はサラリーマンとして活動された経験や、家業の赤字で苦しみ、お金を稼がなければならなかったという経験が十分漫画に活かされているように見えます。

ドラゴン桜に限らず多数の漫画作品がドラマ化されるなど華々しくご活躍されているので、出身地の岩手にも錦を飾れたようですね！